ペナン島（マレーシア）｜「生命と微量元素」講座＜荒川泰昭＞

ペナン島 （マレー語:Pulau Pinang, 英語：Penang, 檳島） は、マレー半島の西方、マラッカ海峡に位置する島で、対岸のマレー半島部分バターワースと合わせてマレーシア・ペナン州を構成している。
ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。近年、市街地のジョージタウンは世界遺産に登録された。また、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンには高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチがある。
１８世紀後半当時はプリンス・オブ・ウェールズ島と呼ばれていた。ジョージタウンにはその当時の面影が強く残っており、コロニアル調の建物や、マレー、中国、インド式の建物が相交った町並みが文化・貿易の交流地として栄えた当時を物語っている。

シャングリ・ラ　ラササヤン　リゾート　アンド　スパ　(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル。

バトゥ・フェリンギ・ビーチ（ペナン島随一のビーチエリア）
ビーチ周辺にはリーズナブルなものから豪華なリゾートホテルまで種々のホテルが立ち並ぶ。

夕暮れのビーチの景色は最高である！

ヘビ寺

かつて不思議な力で人々の病を治療したという高僧キュー・スー・コンに捧げるため、1850年に建造された中国儒教寺院。寺内には、毒蛇が棲みついており、祭壇のそばで何匹もとぐろを巻いておとなしくしている。院内で焚かれている線香の力で、普段はおとなしくしているのだという。

マレーシア唯一のビルマ寺院

ビルマ人集落があったことを意味する。ペナン島には、イスラム教、ヒンドゥー教、中国仏教、キリスト教など、イギリス植民地時代に入植した様々な民族の寺院が混在している。ペナンの寺院はおもしろおかしいデザインの建物や仏像、人形が多い。

シャングリ・ラ　ラササヤン　リゾート　アンド　スパ (Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル。

ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。近年、市街地のジョージタウンは世界遺産に登録された。また、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンには高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチがある。

極楽寺　Kek Lok Si Temple
マレーシア最大の仏教寺院。1890年に建設を開始し、完成までに20年の歳月を要したという。 7層からなる30メートルのパゴダをはじめ、広大な敷地にはお寺のテーマパークの如くカラフルな建造物が立ち並ぶ。7層のパゴダは、中国・タイ・ビルマの三様式の混在から成る。